関係データベースの表操作

このスライドの目標

  • 表操作1 「選択」を知ろう
  • 表操作2 「射影」を知ろう
  • 表操作3 「結合」を知ろう

関係データベースでは、表を分けて管理したまま、必要なデータを取り出します。

そのときに使われる基本的な操作が、選択・射影・結合です。

表操作1 「選択」を知ろう

選択とは、表の中から条件に合う行だけを取り出す操作です。

例:書籍表から分類が「情報セキュリティ」に関する本を取り出す

  • 対象の表:書籍表
  • 条件:分類が「情報セキュリティ」に対応するもの

条件に合う行だけが残り、情報セキュリティに関する書籍だけが表示されます。

「どの行を見るか」を決める操作なのか。

Googleスプレッドシートの「フィルタ」と同じだね。

表操作2 「射影」を知ろう

射影とは、 表の中から必要な列(項目)だけを取り出す操作です。

例:書籍表から「書名」を取り出す

  • 表示する列:書名

分類IDなどは表示せず、 「どんな本があるか」だけを確認できます。

行じゃなくて、 列を選ぶ操作なんだね。

表操作3 「結合」を知ろう

結合とは、IDを使って、別々の表を1つの結果として扱う操作です。

例:書籍表と分類表を結合する

  • 書籍表:書籍ID・書名・分類ID
  • 分類表:分類ID・分類名

分類IDを使って結合すると、 書籍ごとに分類名を表示できます。

表を分けた意味が、ここで出てくるんだ!

表操作の整理

  • 選択:どの行を使うか
  • 射影:どの列を使うか
  • 結合:表どうしをどうつなぐか

関係データベースでは、これらの操作を組み合わせて、必要なデータを正確に取り出します。

これらの操作を行う言語として「SQL(エスキューエル)」があります。

SQLについては、次回詳しく学習します。

情 報 こ と ば キ ー ワ ー ド

選択

関係データベースで、条件に該当する行を取り出す操作のこと。

射影

関係データベースで、必要な列(属性)だけを取り出す操作のこと。

結合

関係データベースで、共通のID(キー)を使って、複数の表の情報をつなげて1つの結果として取り出す操作のこと。

Well done!

次のステップに進みましょう!

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