目田 育人
ここまでで 通信そのものを制御したり 管理ページにログインする人を確認したり いろいろな仕組みがわかった
目田 育人
ここまでで 通信そのものを制御したり 管理ページにログインする人を確認したり いろいろな仕組みがわかった
広伝 亜美
うん 通信を通す条件を決めたり 本人かどうかを確かめたり 役割が少しずつ違うのが分かってきた
目田 育人
じゃあ ネットワークを通って届いたデータは もう安心って考えていいのかな?
芽萌里先生
良い質問です ですが 実は もう一つ考えておく必要があります
広伝 亜美
まだ何かあるんですか
芽萌里先生
はい これまで学んだのは 主に 不正なアクセスや 改ざんといった 人為的な問題への対策です
目田 育人
改ざんって わざと書き換えられるやつですよね
芽萌里先生
その通りです 一方で ネットワークでは 悪意がなくても データが変化してしまうことがあります
広伝 亜美
電波の影響とか ノイズで 壊れるってことですか
芽萌里先生
はい これは 改ざんではなく 通信中の誤りです
目田 育人
じゃあ 見た目は同じでも 原因が全然違うんだな
芽萌里先生
その通りです だから 受け取った側で データが正しい形かどうかを確認する仕組みが必要になります
広伝 亜美
正しく届いたかを 自分でチェックするってことですね
芽萌里先生
はい そのために使われるのが 誤り検出符号です
目田 育人
改ざん対策とは 別の役割なんだね
芽萌里先生
その理解で正しいです では次に 誤り検出符号が どのようにして データの誤りを見つけているのかを 学んでいきましょう
広伝 亜美
セキュリティだけじゃなくて 通信の性質も関係してくるんですね
目田 育人
ここで もう一段安心できる理由が分かりそうだ