2進数から16進数へ変換しよう

学習の目的

  • 2進数を16進数に変換する手順を理解する

2進数から16進数への変換は、2進数16進数対応表を覚えれば簡単にできます。

1. 2進数と16進数の関係

2進数と16進数は簡単に対応させることができます。

質問です!

4ビットの領域(2進数4桁)があった場合、表せるデータの種類は何種類でしょうか?

えーっと・・・

どうやって計算するんだっけ?

nビットの時の表現可能な情報の種類を計算すればよかったのですよね。

nビットの時の表現可能な情報量(種類)は次の計算式で求められました。

nビットの表現できる情報量 = 2n

4ビット(2進数4桁)の表現できる種類を計算してみましょう。

計算したら解答を見て答え合わせをしましょう。

4ビットの情報量(表現可能な種類)

24=2 × 2 × 2 × 2 = 16

16種類

計算でも分かるように、4ビットの時は16種類の情報の表現が可能です。

16進数は0~Fまでの16種類の数字を使って数を表します。2進数4桁は16種類の値を表すことができるため、2進数4桁と16進数1桁はそれぞれ対応させることができます。

2進数と16進数の対応は次のようになります。

2進数 16進数 2進数 16進数
0000 0 1000 8
0001 1 1001 9
0010 2 1010 A
0011 3 1011 B
0100 4 1100 C
0101 5 1101 D
0110 6 1110 E
0111 7 1111 F

この対応表を使って2進数と16進数を変換しましょう。

2. 2進数と16進数を変換しよう

次の2進数を16進数に変換してみましょう。

例:2進数(1011011111)2を16進数に変換する

  • 手順1

    2進数を小数点の位置(整数であれば右端)から、4ビットずつで区切る

  • 手順2

    4ビットに満たない桁がある場合は「0」を入れて4桁にする

    4桁に足りない場合は、 4桁になるように0を補います。

  • 手順3

    2進数4桁を対応表を使って16進数1桁に置き換える

    2進数の(1011011111)2は16進数では(2DF)16になります。

2進数と16進数にこんな関係があったのですね。これさえ覚えてしまえば2進数と16進数の変換は簡単にできそうです。

16で割らずに2で割ればよいので計算も間違いが少なさそう。

16で割ることは出来るとは思いますが、間違いやすいことも事実です。2進数にすることは比較的簡単にできるので、試験などで手で計算をするときは、2進数に変換してから16進数に変換すると計算ミスが少なくなりますよ。

練習問題を解いてみましょう。

次の10進数を16進数に変換しよう

2進数に一度変換してから16進数に変換してみましょう。

問題1 10進数の500を16進数に変換してください。変換した結果は提出しましょう。

問題2 10進数の2047を16進数に変換してください。変換した結果は提出しましょう。

※この再現版では提出は行いません(送信先は未接続です)

Well done!

次のステップに進みましょう!

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