2進数と16進数は簡単に対応させることができます。
2進数から16進数への変換は、2進数16進数対応表を覚えれば簡単にできます。
情報活用編プラス
第2章「コミュニケーションと情報デザイン」
IP01-02
基数変換
学習の目的
2進数を16進数に変換する手順を理解する
2進数から16進数への変換は、2進数16進数対応表を覚えれば簡単にできます。
2進数と16進数は簡単に対応させることができます。
質問です!
4ビットの領域(2進数4桁)があった場合、表せるデータの種類は何種類でしょうか?
えーっと・・・
どうやって計算するんだっけ?
nビットの時の表現可能な情報の種類を計算すればよかったのですよね。
nビットの時の表現可能な情報量(種類)は次の計算式で求められました。
nビットの表現できる情報量 = 2n
4ビット(2進数4桁)の表現できる種類を計算してみましょう。
計算したら解答を見て答え合わせをしましょう。
24=2 × 2 × 2 × 2 = 16
16種類
計算でも分かるように、4ビットの時は16種類の情報の表現が可能です。
16進数は0~Fまでの16種類の数字を使って数を表します。2進数4桁は16種類の値を表すことができるため、2進数4桁と16進数1桁はそれぞれ対応させることができます。
2進数と16進数の対応は次のようになります。
| 2進数 | 16進数 | 2進数 | 16進数 |
|---|---|---|---|
| 0000 | 0 | 1000 | 8 |
| 0001 | 1 | 1001 | 9 |
| 0010 | 2 | 1010 | A |
| 0011 | 3 | 1011 | B |
| 0100 | 4 | 1100 | C |
| 0101 | 5 | 1101 | D |
| 0110 | 6 | 1110 | E |
| 0111 | 7 | 1111 | F |
この対応表を使って2進数と16進数を変換しましょう。
次の2進数を16進数に変換してみましょう。
例:2進数(1011011111)2を16進数に変換する
手順1
2進数を小数点の位置(整数であれば右端)から、4ビットずつで区切る
手順2
4ビットに満たない桁がある場合は「0」を入れて4桁にする
4桁に足りない場合は、 4桁になるように0を補います。
手順3
2進数4桁を対応表を使って16進数1桁に置き換える
2進数の(1011011111)2は16進数では(2DF)16になります。
2進数と16進数にこんな関係があったのですね。これさえ覚えてしまえば2進数と16進数の変換は簡単にできそうです。
16で割らずに2で割ればよいので計算も間違いが少なさそう。
16で割ることは出来るとは思いますが、間違いやすいことも事実です。2進数にすることは比較的簡単にできるので、試験などで手で計算をするときは、2進数に変換してから16進数に変換すると計算ミスが少なくなりますよ。
練習問題を解いてみましょう。
2進数に一度変換してから16進数に変換してみましょう。
問題1 10進数の500を16進数に変換してください。変換した結果は提出しましょう。
問題2 10進数の2047を16進数に変換してください。変換した結果は提出しましょう。
※この再現版では提出は行いません(送信先は未接続です)