LANを構成する機器と接続方法

LANを構成する機器にはいろいろな種類ものがあります。どのような装置がどのような順番で接続されるのか学習しましょう。

スライドの学習内容

  • 1. LANを構成する機器
  • 2. 機器を接続しよう
    • 2-1. 光回線をLANに接続する
    • 2-2. LANに機器を接続する

1. LANを構成する機器

LANは家の中などの狭い範囲でのネットワークということを学びました。

家や学校でパソコンなどを使ってインターネットに接続していますが、そのほとんどがLANを利用しています。

次のLANの接続例を見て、どのような機器があり、どのように機器同士が接続されているか見ていきましょう。

LANの接続例

「LANの接続例」のLAN機器構成ポイント

  • ISP(インターネット)との接続は光回線を使う。
  • 無線機能のない有線用のルータを使う。
  • 無線で接続する機器はWi-Fiアクセスポイントを使って接続する。

LANを作るために使っている「ONU」、「有線ルータ」、「スイッチングハブ」、「Wi-Fiアクセスポイント」をどのように接続するかを学習しましょう。

2. 機器を接続しよう

「LANの接続例」のネットワークを構築する場合、どの機器同士を接続するのか、ケーブルはどこに接続するのかを学習します。

2-1. 光回線をLANに接続する

ISPの光回線を使って、インターネットとLANの間で通信をします。光回線をLANに接続するためにはONU(光回線終端装置)とルータが必要です。

光回線はデータを光信号として送信します。光信号はそのままではコンピューターで使用できません。ONUは光信号とコンピュータが使うデジタル信号を相互に変換する装置です。

ルータはLANの出入口に位置する装置です。LANと他のネットワーク(インターネットや他のLAN)に接続する場合に必要となります。

光回線、ONU、ルータの接続順序と具体的な接続方法について、「機器接続ポイント」で整理します。

機器接続ポイント

  • 光回線で送信する光信号とコンピュータで使うデジタル信号を変換するために光回線とONUを接続します。

  • ONUとルータを接続することでインターネットとLAN間の通信を可能にします。

  • ルータはWANと書いてある部分にLANケーブルを接続します。

光回線とLANを接続する場合、次のようにONUとルータをLANケーブルを使って接続します。

光回線、ONU、ルータの接続

2-2. LANに機器を接続する

LANに機器を接続するには、ルータとその他の機器を接続します。

多くのルータには、LANに機器を接続するためのLANポートが複数用意されています。

ルータとLANポート

ルータについている複数のLANポートには違いはありません。どのポートにつないでも同じように通信することが可能です。

参 考

ルータと機器接続ポイント

  • ルータにある複数のLANポートに違いはなく、どこに接続してもよい。

2-2-1. ルータとスイッチングハブ、Wi-Fiアクセスポイントの接続

ルータとスイッチングハブ、Wi-FiアクセスポイントをLANケーブルで接続します。

ルータ側はLANポートを使って接続することに注意しましょう。

ルータとスイッチングハブ、Wi-Fiアクセスポイントの接続

ハブにはリピータハブとスイッチングハブがありますが、通信が遅くなりにくいスイッチングハブが利用されます。

2-2-2. 利用する端末(デバイス)の接続

ノート型パソコンなど無線を利用する機器はWi-Fiアクセスポイントに接続し、デスクトップ型パソコンや、有線を利用して接続するプリンタは、LANケーブルを用いてスイッチングハブと接続します。

端末(デバイス)の接続

参 考

スイッチングハブなどがあっても、ルータとデバイスを直接接続することができます。

この例では、プリンタをルータに直接接続しています。

Well done!

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