多重ループ

学習の目的

  • 1.多重ループとは

  • 2.九九のプログラム

1.多重ループとは

多重ループとは、繰返し処理の中で、繰返し処理を行うことです。

例えば、平日は1日6時限の授業を受ける必要があるとします。

それが、週5日あるとするのであれば、6時限の繰返しを、5日繰返して1週間が経過します。


このように、繰返し処理を繰返しすることで、多重ループになります。

多重ループ、フローチャートの書き方


授業を受けるフローチャートの例


繰返しをさらに繰返しするなんて、複雑な処理になっちゃうね。

多重っていうくらいだから、3つ、4つとさらに繰返しを重ねることもできるんですね。

はい、可能です。

ですが、プログラムが複雑になってしまうので、本当に必要な時だけにしましょう。

2.九九のプログラム

それでは、2重ループを使って九九の表を表示するフローチャートを作成しましょう。

まず、1の段を表示するプログラムを考えてみます。


iには1が入っているんですね

jの値は、1〜9までの繰返し処理になるね。

だから、i * j は、1*1、1*2、1*3 … と、1の段が表示されることになるんだね。


その通りですね。

では、この繰返し処理を、iが1から9まで動くように、さらに繰返しましょう。

ループ名は、開始と終了のセットで同じになるように注意してください。


これで、1つの段の表示が終わったら、iに1加算されるから、次の段へ行けるんだね。

そうですね。でもこれだけではまだ不十分です。

これを実行すると、改行の指示がないため、全て一列で表示されてしまいます。


そうか、どこかで改行の指示をしなくてはならないんだね

その通りです。

一つの段の表示が完了した時に改行するのがいいので、以下のようになります。



情 報 こ と ば キ ー ワ ー ド

多重ループ

繰返し処理の中で、繰返し処理を行うこと。

Q.1

問題を解いてみましょう。

次のフローチャートを実行したとき、出力として正しいものを選びなさい。


内側のループ2を中心に考えた方がわかりやすいです。

Well done!

次のステップに進みましょう!

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