多重ループとは、繰返し処理の中で、繰返し処理を行うことです。
例えば、平日は1日6時限の授業を受ける必要があるとします。
それが、週5日あるとするのであれば、6時限の繰返しを、5日繰返して1週間が経過します。

このように、繰返し処理を繰返しすることで、多重ループになります。
多重ループ、フローチャートの書き方

授業を受けるフローチャートの例

情報活用編プラス
第3章「コンピュータとプログラミング」
IP02-05
繰り返し(反復)処理
学習の目的
1.多重ループとは
2.九九のプログラム
多重ループとは、繰返し処理の中で、繰返し処理を行うことです。
例えば、平日は1日6時限の授業を受ける必要があるとします。
それが、週5日あるとするのであれば、6時限の繰返しを、5日繰返して1週間が経過します。

このように、繰返し処理を繰返しすることで、多重ループになります。
多重ループ、フローチャートの書き方

授業を受けるフローチャートの例

繰返しをさらに繰返しするなんて、複雑な処理になっちゃうね。
多重っていうくらいだから、3つ、4つとさらに繰返しを重ねることもできるんですね。
はい、可能です。
ですが、プログラムが複雑になってしまうので、本当に必要な時だけにしましょう。
それでは、2重ループを使って九九の表を表示するフローチャートを作成しましょう。
まず、1の段を表示するプログラムを考えてみます。

iには1が入っているんですね
jの値は、1〜9までの繰返し処理になるね。
だから、i * j は、1*1、1*2、1*3 … と、1の段が表示されることになるんだね。

その通りですね。
では、この繰返し処理を、iが1から9まで動くように、さらに繰返しましょう。
ループ名は、開始と終了のセットで同じになるように注意してください。

これで、1つの段の表示が終わったら、iに1加算されるから、次の段へ行けるんだね。
そうですね。でもこれだけではまだ不十分です。
これを実行すると、改行の指示がないため、全て一列で表示されてしまいます。

そうか、どこかで改行の指示をしなくてはならないんだね
その通りです。
一つの段の表示が完了した時に改行するのがいいので、以下のようになります。


|
多重ループ |
繰返し処理の中で、繰返し処理を行うこと。 |
問題を解いてみましょう。
次のフローチャートを実行したとき、出力として正しいものを選びなさい。
