仮説を立てて検証しよう

このスライドでは 商店街のイベントに関するデータを確認しながら 来場者に関する仮説を立てて その仮説を検証しましょう

商店街のイベントの来場者数を予測する

過去の商店街のイベントに関する記録を確認しましょう。

イベントは毎月1回、第3日曜日に開催されます。ここでは1年間(12回分)のデータを用いて分析を行います。

データには、開催日の来場者数、気温、天気、そしてフリーマーケットの出店数が記録されています。


今回予測したいのは「次回の来場者数」ですので、「来場者数」が目的変数になります。

もし「次回の来場者数」を説明するための変数、すなわち「説明変数」を見つけられれば、予測はより正確になるでしょう。


「気温」 「天気」 「フリーマーケットの出店数」

これらが説明変数の候補になりますね

データの整理

仮説を立てる前に、利用可能なデータを整理しましょう。特に、データの可視化は仮説を立てる上で大きなヒントとなります。

まずは、来場者数と関連するデータを表で確認し、棒グラフで可視化しましょう。


イベントの来場者数

月 来場者数 気温(度) 天気 フリーマーケットの出店数
1月 521 9
5
2月 430 11
3
3月 312 14
7
4月 742 19
6
5月 810 23
5
6月 632 27
10
7月 340 29
7
8月 785 26
11
9月 420 22
6
10月 348 16
4
11月 701 12
4
12月 259 8
2

イベントの来場者数(棒グラフ)


過去12回分のデータを見ると そのときによって 来場者数が結構 変動しているな

何がその原因なんだろう?

仮説を立てる

来場者数に影響しそうな要素は何でしょうか?いくつかの仮説を考えましょう。


  • 仮説①気温:気温が寒すぎたり暑すぎると来場者数に影響を及ぼすのではないか?
  • 仮説②天気:晴れや曇りの日は来場者数が増え、雨の日は減少するのではないか?
  • 仮説③フリーマーケットの出店数:フリーマーケットの出店数が増えるほど、来場者数も増えるのではないか?

それでは、これらの仮説をデータとともに検証しましょう。

仮説を検証する

気温、天気、フリーマーケットの出店数と来場者数の関係性を、グラフで可視化して探りましょう。


気温とイベントの来場者数(散布図)


散布図を見ると 気温と来場者数の明確な関連性は見られませんね


天気とイベントの来場者数(散布図)


思っていたより雨の日の来場者数が減らないのが意外だな


フリーマーケットの出店数とイベントの来場者数


フリーマーケットの出店数も 関連性が無さそうですね


ポ イ ン ト

    仮説は常に正しいとは限りません


    仮説が実際のデータと合致しない場合、次のステップに進むことが必要です。新たなアプローチや仮説を検討し、より正確な予測に近づけましょう。

今回設定した仮説は データとの整合性が見られませんでしたね

次のステップとして どのようなアプローチが考えられるでしょうか

Well done!

次のステップに進みましょう!

次のステップに進む

← 前のステップにもどる