Raspberry Pi(ラズベリーパイ)でマザーボードを見ることができます。
Raspberry Pi 4 Model Bのマザーボード
スライド学習①では、五大装置とは何かを学習しました。スライド学習②では、五大装置がどのようにつながっているのかを学習します。
スライドの学習内容
CPUとそれぞれの部品はマザーボードで接続されます。実際にどのようにつながっているのか学習しましょう。
CPUやメモリといった五大装置の各部品は、マザーボードと呼ばれる基板で接続されています。基板とは、電気回路が組み込まれた板のことです。
マザーボードの役割は次の通りです。
マザーボードはコンピュータの骨格のようなものです。とても重要なパーツなんですよ。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)でマザーボードを見ることができます。
Raspberry Pi 4 Model Bのマザーボード
Raspberry Piはワンボードマイコンと呼ばれる小さなコンピュータです。安価なため学習用としても利用されます。Raspberry Piには次の特徴があります。
Raspberry Piの特徴
五大装置がどのように接続されているのかRaspberry Piのマザーボードを参考に確認しましょう。
手元にRaspberry Piがある人は、現物も見ながら確認しましょう。
Raspberry Pi 4 Model Bのマザーボード
① CPU
中央付近にある銀色の部品がCPUです。動作速度は1.5GHzです。
② メモリ
CPUの右わきにある部品がメモリ(主記憶装置)です。4Gバイトの容量があります。また、CPUが速く読み書きするために物理的にCPUの隣に配置されています。
③ WiFi
WiFiは無線通信を行う部品です。IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n、IEEE802.11acの規格に対応しています。詳しくはネットワークの章で学習します。
④ microSDカードスロット
microSDカードが1枚入る装置です。microSDカードとはカードタイプの補助記憶装置のことです。
⑤ イーサネット:
イーサネットとは有線LANの規格の一つです。LANとは家庭内などの狭い範囲のネットワークのことで、画像の⑤の部分にLANケーブルを接続することでネットワークを利用することができます。
コンピュータと装置を接続する規格は多くあり、それぞれ接続するコネクタの形状も異なります。規格や形状のことをインタフェースと呼びます。
⑥ USB3.0
USBはUniversal Serial Busのことで、コンピュータとマウス・キーボードやプリンタなどの周辺装置を接続する規格の一つです。
⑦ USB2.0
USB3.0と同じUSB規格です。USB3.0との違いはデータの通信速度です。USB3.0の方が速くデータの送受信が可能です。
ビット/秒は1秒間に送ることのできるビット数のことです。
ビットとは情報の単位のことですが、動画学習②で学習します。
USBインタフェースには以下の種類があります。
USBインタフェースは種類によって形状が異なっているところに注意が必要です。
Raspberry PiのUSB3.0と2.0(図ではTYPE-A)は同じ形状ですが、USB3.0はコネクタの中が青くなっていることで区別することができます。
⑧ USB Type-C
USB Type-Cですが、この部分は電源部分です。電源をUSB TYPE-Cで供給します。
⑨ HDMI
HDMIとはHigh-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)の略称で、デジタル家電やディスプレイなどのAV機器間で映像や音声をやり取りするため規格です。
コンピュータと周辺装置などを接続する周辺装置にはそれぞれに合ったインタフェースがあります。形状もそれぞれ異なっているところをよく確認しましょう。次の図はコンピュータでよく利用されるインタフェースです。よく見ておきましょう。
コンピュータで使われる主なインタフェース