スプレッドシートでデータを操作してみよう2

このスライドの目標

  • 4. ピボットテーブルで件数を集計できるようになる

4. ピボットテーブルで集計する

表の中にデータがたくさんあると、そのままでは全体の傾向が分かりにくくなります。

たとえば、「どのクラスが一番たくさん本を借りているか」 や「どの分野の本が人気なのか」 を知りたいときです。

ピボットテーブルが向いている場面

  • クラス別・分類別など、グループごとの件数を知りたいとき
  • どのグループが多い・少ないかを一目で見たいとき
  • データが増えて、手作業では大変なとき

それでは、実際に ピボットテーブルを作って 集計してみましょう。

④ ピボットテーブルを使ってクラス別の貸出件数を表示する。

例えば、ピボットテーブルを使ってクラス別の貸し出し件数を表示する場合は次のように指定します。

ピボットテーブルを使ってクラス別の貸し出し件数を集計する方法

  • ④ー1 表の中のデータ(どこでも良い)をクリックする
  • ④ー2 メニューの「挿入」から「ピボットテーブル」を選択
  • ④ー3 「ピボットテーブルを作成」画面から新しいシートを選択
  • ④ー4 「ピボットテーブルエディタ」から行の追加を選び、「クラス」を選択
  • ④ー5 「ピボットテーブルエディタ」から値の項目に「貸出ID」を選択




おお…!
クラスごとに、貸出件数が一瞬で出た!

ほんとだ。
さっきまでの表からは、こんなの分からなかったよね。

そうですね。

ピボットテーブルを使うと、 「たくさんのデータを、まとめて見る」 ことができます。

今回は「クラス別」でしたが、 まとめ方を変えると、いろいろな集計ができます。

ピボットテーブルを使うと、 件数の集計を自動で行えます。

集計例

  • クラス別の貸出件数
  • 分類別の貸出件数(人気ジャンル)
  • 未返却のクラス別件数
  • 期限切れの件数
  • 生徒別の貸出件数ランキング

それでは、ピボットテーブルを使って集計をしてみましょう。

課題6

  • 分類ごとの貸出件数を集計して表示する。

集計はピボットテーブルで次のように指定します。

  • 行:分類
  • 値:貸出ID

※集計結果(ピボット)実行後のスクリーンショットを提出してください。

選択されていません

対応形式:.jpg,.jpeg,.png

一番多い分類を答えてください。

課題7

  • 生徒別貸出件数を集計して表示する。

集計はピボットテーブルで次のように指定します。

  • 行:氏名
  • 値:貸出ID

※集計結果(ピボット)実行後のスクリーンショットを提出してください。

選択されていません

対応形式:.jpg,.jpeg,.png

あれ?
生徒別貸出件数だけど、岡田さんが二人いる?

貸出件数も「3」と「1」で分かれてるけど、 同じ人じゃないのかな…?

本当だ…。 「岡田 千尋」と「岡田千尋」って、 スペースがあるかないかの違いだよね。

でも、集計だと別の人みたいになってる…。

とても大事なところに気づきましたね。

コンピュータは、 文字が少しでも違うと、別のデータ として扱います。

じゃあ、名前で集計すると、 正しい数が分からなくなるってこと?

その通りです。

こうした「表の違和感」が、 データを見ていくと少しずつ見えてきます。

次のスライドでは、 この表にどんな問題が隠れているのかを、 もう少し詳しく見ていきましょう。

※この再現版では提出は行いません(送信先は未接続です)

Well done!

次のステップに進みましょう!

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