ソフトウェアの種類

学習の目的

  • ソフトウェアについて理解する

  • ソフトウェアの種類による違いを理解する

ハードウェアを動かすのに欠かせない「ソフトウェア」について学びましょう。

ソフトウェアとは

ソフトウェアとは、コンピュータを動かすための命令(プログラム)の集まりのことを指します。

ソフトウェアがあることで、ハードウェアは意味のある仕事(処理)をすることができます。

ソフトウェアって、ハードウェアと違って、物理的に存在するものではないんですよね。

そうですね。プログラムなので、コンピュータに対する命令の集まりのようなものです。

目に見えないところで、一生懸命ハードウェアを動かすんです。

料理で例えてみましょう。

鍋やフライパン、包丁といった調理器具が「ハードウェア」です。

そして、材料が「データ」で、レシピが「ソフトウェア」ですね。

同じ調理器具や材料でも、それをどのように扱うかはレシピによって変わってきます。

なるほどね。レシピがなければ、調理器具や材料があっても料理の作り方がわからないんですね。

ソフトウェアの種類

ソフトウェアには、大きく分けて「基本ソフトウェア」と、「応用ソフトウェア」の2種類があります。


基本ソフトウェア(OS:オペレーティングシステム)

基本ソフトウェアは、OS(オペレーティングシステム)とも呼ばれ、ユーザや応用ソフトウェアとハードウェアの橋渡しを行います。

例として、Windows、macOS、Android、iOS、Linux系OSなどがあります。

基本ソフトウェア(OS)がコンピュータの様々な管理を行います。

OSのことを基本ソフトウェアっていうんですね。

例で挙げられていたOS、全部聞いたことあるね。全部のコンピュータに基本ソフトウェアって入っているんですか?

そうですね。コンピュータは基本ソフトウェアが入っていないと、まともに動かないと思ってください。


応用ソフトウェア(アプリケーション)

応用ソフトウェアは、アプリケーションとも呼ばれ、基本ソフトウェア上で動作する、特定の作業を行うためのソフトウェアです。

例として、Webブラウザ、表計算ソフト、画像処理ソフト、ゲームなどがあります。

OSの種類によって、命令の解釈の方法が変わります。例えば、Windows用で作成したアプリケーションを、Androidで動かすことはできません。

スマホとかに入っている「アプリ」って、「アプリケーション」の略でしたよね。

ということは、あれは全て「応用ソフトウェア」ってことか。

でも、OSの種類によってアプリケーションが違うっていっても、AndroidとiOSで同じアプリもあるよね。

それは、Android用とiOS用にそれぞれアプリを作っているからなんです。

えっ、それってとっても大変なんじゃないの?

そうなんです。でも最近では、「クロスプラットフォーム開発」といって、1つのプログラムで複数のOSのアプリを作れる技術も進んでいます。

今はそれほど大変ではなくなっているんですよ。

それでは用語を整理しましょう。

情 報 こ と ば キ ー ワ ー ド

ソフトウェア

コンピュータを動かすための命令(プログラム)の集まりのこと。

基本ソフトウェア(OS:オペレーティングシステム)

ユーザや応用ソフトウェアとハードウェアの橋渡しを行う。

応用ソフトウェア(アプリケーション)

基本ソフトウェア上で動作する、特定の作業を行うためのソフトウェア。

Well done!

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