Pythonを使うための環境作りをしよう②

この講座でみなさんは、たくさん、Pythonのプログラムを、実際に書いていきます。

そのため、ここでは、パソコンでプログラムを書くためのアプリ「Visual Studio Code(ビジュアル スタジオ コード)」をインストールします。

「メモ帳」アプリでもプログラムを書くことはできますが、「Visual Studio Code」には次のような機能があります。

  • ・文字に色がついて見やすい
  • ・まちがいを教えてくれる
  • ・「実行」ボタンですぐプログラムを動かせる

他にも便利な機能がいっぱいついています。例えるなら、「プログラム専用のスーパー便利ノート」みたいなものですね。

スライドの学習内容

  • 1. Pythonを記述・実行できるVisual Studio Code(ビジュアル・スタジオ・コード)のインストール
  • 2. Visual Studio Codeの便利な機能のインストール

1. Pythonを記述・実行できるVisual Studio Code(ビジュアル・スタジオ・コード)のインストール

「Visual Studio Code」をみなさんの使っているパソコンにインストールしていきましょう。

使っているパソコンの「OS(オーエス)」が「Windows(ウィンドウズ)」の人は、下の「Windowsの場合」を、 「RaspberryPi(ラズベリーパイ)」の人は、「RaspberryPiの場合」をクリックし、手順を見ながらインストールを進めてください。

Windowsの場合

1:

ブラウザを開いて、「検索ボックス」に「https://code.visualstudio.com/」と入力し、 「Enter(エンター)キー」をおします。


2:

「Visual Studio Code」のページが開きます。

OSはWindowsなので、「Download for Windows(ダウンロード フォー ウィンドウズ)」を選択し、クリックします。


3:

「Visual Studio Codeをインストールするファイル(インストーラ)」がダウンロードされます。
※VSCodeUserSetup-x64-1.103.0.exe(2025年8月時点)

ダウンロードされたら、ブラウザの右上(赤わくの部分)をクリックします。


もし、ブラウザの右上にダウンロードしたインストーラが表示されないときは、「エクスプローラー」の「ダウンロード」フォルダから 「VSCodeUserSetup-x64-1.103.0.exe」ファイルをダブルクリックし、開きましょう。



4:

インストーラが起動したら、「使用許諾契約書の同意」は「同意する(A)」をクリックします。


5:

「インストール先の指定」はあらかじめ指定されているまま「次へ(N)」をクリックします。


6:

「スタートメニューフォルダーの指定」も何もいじらずに「次へ(N)」をクリックします。


7:

「追加タスクの選択」では、必ず「デスクトップ上にアイコンを作成する(D)」にチェックを入れます。

チェックを入れることで、デスクトップ上にVisual Studio Codeの「ショートカット」を作成することができます。

チェックが入っているのを確認して「次へ(N)」をクリックします。


「ショートカット」は「ソフトを起動するためのアイコン」のことです。アイコンをダブルクリックすることで、簡単にソフトを起動することができます。

8:

「インストール準備完了」で「インストール(I)」をクリックします。


9:

「セットアップウィザードの完了」と表示されれば、インストールの成功です。「完了(F)」をクリックしましょう。


Windowsでの「Visual Studio Code」のインストールは以上です。

次は、「Visual Studio Codeの便利な機能」のインストールをしていきますが、 休けいをとったり、別の日にインストールを行うなどで、一度、Visual Studio Codeを閉じてしまった場合は、デスクトップ上にできたショートカットアイコンをダブルクリックして、開いてくださいね。

RaspberryPiの場合

1:

画面左上「RaspberryPiアイコン」をクリックし、「プログラミング」にマウスを合わせて「Visual Studio Code」がないかを確認します。


2:

「LXTerminal」を起動し、「$」の後に、「sudo apt install code」と入力して「Enterキー」をおしましょう。

sudo apt install code

3:

次のように表示されれば、インストールの成功です。


4:

「LXTerminal」をいったん終了させます。「$」の後に、「exit」と入力して「Enterキー」をおしましょう。

exit

5:

「LXTerminal」が閉じたら、画面左上「RaspberryPiアイコン」をクリックし、 「プログラミング」にマウスを合わせて「Visual Studio Code」があるかを確認します。
あれば、しっかりインストールされています。


最後に、デスクトップ上に「Visual Studio Codeのショートカット」を作成しましょう。

「ショートカット」は「ソフトを起動するためのアイコン」のことです。アイコンをダブルクリックすることで、簡単に起動することができます。

6:

そのまま、「Visual Studio Code」の上で、マウスを「右クリック」します。

次のようなメニューが表示されたら、「デスクトップに追加」をクリックします。


7:

デスクトップ上に「ショートカットアイコン」が作成されます。


RaspberryPiでの「Visual Studio Code」のインストールは以上です。

次は、「Visual Studio Codeの便利な機能」のインストールをしていきますが、 休けいをとったり、別の日にインストールを行うなどで、一度、Visual Studio Codeを閉じてしまった場合は、デスクトップ上にできたショートカットアイコンをダブルクリックして、開いてくださいね。

2. Visual Studio Codeの便利な機能のインストール

「Visual Studio Code」がもっているたくさんの便利な機能のなかから、2つの機能のインストールを行います。

  • ・Japanese Language Pack(ジャパニーズ ランゲージ パック):Visiual Studio Codeを日本語化する機能
  • ・Python:Visual Studio CodeからPythonを使えるようにする機能

ここでは、使っているパソコンの「OS」が「Windows」の人も「Raspberry Pi」の人も同じ手順で2つの機能のインストールを進めていきます。

1:

「Visual Studio Code」の左下にあるアイコン(赤わく部分)をクリックします。


この部分は「Extensions(エクステンションズ)」と呼ばれるアイコンです。Visual Studio Codeのさまざまな追加機能をここからインストールできます。

2:

表示された検索ボックスに「Japanese Language Pack」と入力します。

表示されたら、「Install」をクリックし、インストールします。


3:

インストールが始まります。


4:

画面右下に次のような表示がされたら、「Change Language and Restart」をクリックします。


5:

Visual Studio Codeを再起動すると画面が日本語で表示されます。


続けて、「Python」をインストールしていきましょう。

6:

先ほどの「Extensions(左下にあるアイコン)」をクリックして、表示された検索ボックスに「Python」と入力します。 表示されたら、「Install」をクリックし、インストールします。


7:

インストールが始まります。


8:

画面右下に次のような表示がされたら、「X」をクリックして、閉じます


9:

左のメニューから「エクスプローラー(赤わく部分)」を選択して、下のように画面の表示を切りかえます。


10:

以上で、2つの機能のインストールの終了です。


いよいよ、次でPythonを使うための環境が全て整います。

でも、休けいをとったり、別の日に環境作りのつづきを行っても大丈夫(だいじょうぶ)です。

自分のペースで、進めていきましょう。

Well done!

次のステップに進みましょう!

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