Google Fontsを使ってみよう

学習の目的

  • 1. Google Fontsを使うための準備

  • 2. Google Fontsを指定する

  • 3. 好きなフォントを指定してみましょう

注 目 !

今回はHTMLファイルを編集します。HTMLファイルの編集について確認したい場合は、IP01-08「WebページとWebサイトの仕組み」を復習しましょう。

1. Google Fontsを使うための準備

Google Fontsを使うために2つの準備をしましょう。

  • ステップ1:使いたいGoogle Fontsを選ぶ
  • ステップ2:練習用HTMLファイルを確認する

いきなりコードを書くんじゃなくて、 ちゃんと準備からやるんだね。

そうです。 Google Fonts は種類がとても多いので、 どのフォントを使うかを決めることが最初のステップになります。

たくさんありすぎると、 どれを選べばいいか迷いそう…。

大丈夫です。

今回は学習用として、 あらかじめ指定したフォントを使って進めます。

フォント選びそのものは、 あとで自由に試せるようにしましょう。


ステップ1:使いたい Google Fonts を決める

今回は、次の Google Fonts を使います。

今回使用するフォント

  • フォント名:Dela Gothic One
  • 日本語に対応していて、標準フォントよりもどっしりとした太字になっている

文字の形がはっきりしていて、 変化が分かりやすそう!

そうですね。 フォントの変化がすぐに分かるものを選ぶと、学習もしやすくなります。


ステップ2:練習用 HTML ファイルを確認する

次に、Google Fonts を試すための 練習用 HTML ファイルを確認します。

このファイルに、あとで Google Fonts を読み込む設定を追加していきます。

ファイルをダウンロードしましょう。

zipファイルがダウンロードされるので、展開しましょう。

Google Fonts確認用HTMLファイルダウンロード

Zipファイルには、「sample.html」ファイルがあります。

HTMLファイルをテキストエディタで開いた時とブラウザで開いたときの内容を確認しましょう。

HTMLファイルの内容(テキストエディタで見た場合)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>Google Fonts サンプル</title>

    <!-- ここに Google Fonts の link タグを追加 -->

    <style>
        /* CSSを記述 */
        body {
            font-family: sans-serif;
            background-color: #f5f5f5;
            padding: 20px;
        }

        .box {
            background-color: #ffffff;
            padding: 20px;
            margin-bottom: 20px;
            border-radius: 8px;
        }

        /* 標準フォント */
        .default-font {
            font-family: sans-serif;
        }

        /* Google Fonts 用 */
        .google-font {
        
        }
    </style>
</head>
<body>

    <h1>Google Fonts 学習用サンプル</h1>

    <div class="box default-font">
        <h2>標準のフォント</h2>
        <p>
            この文章は、パソコンやスマートフォンに
            最初から入っているフォントで表示されています。
        </p>
    </div>

    <div class="box google-font">
        <h2>Google Fonts を指定したフォント</h2>
        <p>
            この文章は、Google Fonts を使って
            表示する予定の文章です。
        </p>
    </div>

    <p>
        ※ このあと、head タグに link タグを追加し、
        CSS の font-family を有効にして変化を確認します。
    </p>

</body>
</html>

ブラウザの表示例

このHTMLファイルを使ってGoogle Fontsを指定していきます。

ポイントは、フォントの設定をしている24行目から32行目と、設定したフォントを使っている39行目、47行目です。

25行目からは標準のフォントの設定、30行目からは Google Fonts用 の設定だけど、31行目になにも記述されていないね。

あっ、だから、ブラウザで見ても標準フォントと Google Fonts の表示が同じに見えているのか!

このあとの流れ

  • ① HTML に link タグを追加する
  • ② CSS でフォントを指定する

2. Google Fontsを指定する

Google Fontsを使うためには、最初に「linkタグ」を使ってGoogleのフォントがあるサーバからフォントを読み込む設定とWebページ内で利用するためのCSSの設定を行います。

linkタグおよびCSSの書き方は、Google FontsのWebページに書いてあります。

一緒に確認しながら作業を行いましょう!

Google FontsのWebページを閉じている場合は下記から開きましょう。

ステップ1 使用するフォントを検索する

検索欄に「Dela Gothic One」を指定して検索してください。


ステップ2 検索したフォントをクリックする

検索された「Dela Gothic One」をクリックします。


ステップ3 「Get font」をクリックする

画面右上にある「Get font」をクリックします。


ステップ4 「Get embed code」をクリックする

画面右にある「Get embed code」をクリックします。


ステップ5 「link」の設定と「CSS」の設定を確認する

ここで、「Dela Gothic One」を利用するための設定方法が表示されます。

この内容をそのまま、コピーすれば使えるようになります。

ホントですか!そのまま使えばいいのだから簡単。

間違いが起きにくいから安心ですね。


ステップ6 「link」の設定

Googleフォントを読み込むための「link」はHTMLファイルの headタグ に記述します。

そのために、「Google Fonts」のWebページからコードをコピーして、HTMLファイルに貼り付けます。

headタグに入れると次のようになります。


ステップ7 「CSS」の設定

今回は、HTMLファイルの中でCSSを設定します。

CSSの設定は headタグ 内にある styleタグ に記述します。

linkタグ と同じようにコピーして貼り付けますが、セレクタ名がGoogle Fontsの指定と異なっているので注意が必要です。

セレクタ名とは

セレクタ名とは

「どのHTMLの部分にデザインをあてるかを指定する名前」 のことです。

今回のHTMLでは次の箇所で使われています。

次のように、セレクタ名を含まない範囲をコピーします。

CSSを貼り付けると次のようになります。

ステップ8 確認しよう

設定ができたら保存して、Webページを確認しましょう。

HTMLファイルをダブルクリックして見ましょう!

次のように表示できたら正しく設定できています。

完成例

フォントが変わらない場合は、正しく修正されていません。その場合は次の完成例を見て確認しましょう。

完成プログラム例

HTMLファイルの内容(テキストエディタで見た場合)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>Google Fonts サンプル</title>

    <!--ここに Google Fonts の link タグを追加します -->
    <link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
    <link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
    <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Dela+Gothic+One&display=swap" rel="stylesheet">
    <style>
        /* CSSを記述する */
        body {
            font-family: sans-serif;
            background-color: #f5f5f5;
            padding: 20px;
        }

        .box {
            background-color: #ffffff;
            padding: 20px;
            margin-bottom: 20px;
            border-radius: 8px;
        }

        /* 標準フォント */
        .default-font {
            font-family: sans-serif;
        }

        /* Google Fonts 用 */
        .google-font {
            font-family: "Dela Gothic One", sans-serif;
            font-weight: 400;
            font-style: normal;
        }
    </style>
</head>
<body>

    <h1>Google Fonts 学習用サンプル</h1>

    <div class="box default-font">
        <h2>標準のフォント</h2>
        <p>
            この文章は、パソコンやスマートフォンに
            最初から入っているフォントで表示されています。
        </p>
    </div>

    <div class="box google-font">
        <h2>Google Fonts を指定したフォント</h2>
        <p>
            この文章は、Google Fonts を使って
            表示する予定の文章です。
        </p>
    </div>

    <p>
        ※ このあと、head タグに link タグを追加し、
        CSS の font-family を有効にして変化を確認します。
    </p>

</body>
</html>

3. 好きなフォントを指定してみましょう

「Dela Gothic One」フォント以外に気に入ったフォントを探して指定してみましょう。

手順は全く同じです。

「Dela Gothic One」のときに直したところを上書きすればいいですか?

はい、同じ箇所を上書きして修正しましょう。

Google Fontsでは、フォントを追加するとCSSのコードも下に追加されるので間違ってコピーしないようにしましょう。

かっこいいフォントを探してみようっと。

選んだフォント名を記入してください。

選んだフォントを指定したHTMLファイルを提出してください。

選択されていません

対応形式:.html

※この再現版では提出は行いません(送信先は未接続です)

Well done!

次のステップに進みましょう!

次のステップに進む

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