須多先生

みなさん こんにちは
本日も一緒に人工知能について学びましょう

須多先生

前回は「目的変数」と「説明変数」について学びましたね

須多先生

目的変数は 予測の「目的」として 予測したい対象そのものを指す言葉でした

徳井 天

えーと 説明変数は その結果がなぜそうなるのかを「説明」するデータのことだったかな

須多先生

そうですね 「目的変数」は予測したい対象で「説明変数」は目的変数に影響を与えると考えられる要因のことでした
前回は商店街のイベントの来場者数を予測しましたね

深田 あい

前回の分析結果を商店街の組合長さんにお伝えしたら
「いままでなぜ来場者が増えたり減ったりするのかよく分からなかったから助かるよ」
って よろこんでもらえました

徳井 天

やった 自分たちのやったデータ分析や予測が 人の役に立つというのは 嬉しいね

須多先生

役に立ててよかったですね
AIをはじめとした テクノロジーは 人や社会の役に立つためのツールで適切に使うということを忘れてはいけないですね

深田 あい

はい これからもその気持ちを持って もっと学びたいと思います

徳井 天

それでさ 実は俺もちょっと予測したいことがあるんだけど 相談いいですか?

須多先生

どうぞ どんな予測ですか?

徳井 天

友達が学校の図書委員をやっていて 図書室の先生がちょっと悩んでいるらしいんです

深田 あい

私もよく図書室に行くけど 本も充実してるし 新刊もよく入荷してくれるし いい先生だよね

徳井 天

その新刊なんだけどさ やっぱり入荷したときは人気があって 貸出の予約待ちが発生しちゃうんだって

深田 あい

そういえば この前 私も借りようとしたとき「予約待ちが10人以上います」って言われて諦めました

須多先生

大きな図書館ですと 人気のある新刊は複数購入して できるだけ予約待ちが少なくなるようにする場合もありますね

徳井 天

相談事はそれなんです
特に人気がありそうな新刊については 少し多めに入荷したいらしいんです

徳井 天

でも どの本が人気になりそうか 予測するのが先生でもなかなか難しいらしくて

深田 あい

なるほど それはAIを使って予測できると便利かも

須多先生

それはとても興味深いですね
それではこれを今回のレッスンのテーマにしましょう

深田 あい

でも図書室には 今回の予測に使えそうなデータはあるのかな…?

徳井 天

えーっと 今は貸出も本も全部パソコンで管理しているけど 俺たちが入学する前は紙に手書きした貸出カードで管理していた時代もあったって言ってたな

深田 あい

え そうだったんだ
利用者も多いし 本も多いから もし大量の貸出カードがあるなら AIに学習させるのは大変そう
うちのおじいちゃんの字を認識させたときも 電話帳を撮影するの結構 大変だったし…

須多先生

そうですね
AIで何かを予測させようとしたときに 過去のデータからどのように訓練データを準備するかは大きな問題です

須多先生

紙に書かれたデータを AIに読み込ませるには労力がかかりますし もし書き間違いや 読み取れない文字などがあって データに不足や誤りが発生すると それがAIの精度を下げる原因となりますね

徳井 天

えー どうすればいいんだろう?先生 助けてください

須多先生

分かりました
それではデータを収集し 訓練データを準備する「前処理」と呼ばれる手順について学びましょう

須多先生

それでは ここからはみんなで【解説動画】を見ながら 「データの前処理」について学びましょう

Well done!

次のステップに進みましょう!

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