ここでは いまなお進化を続けるAIの 様々な挑戦についてご紹介します
4つの知的な機能 その④"進化"を体験しよう
このアクティビティの内容
- 最初は何もできないAIが、どんどん賢く進化するのを確認しよう。
- 今までのAIにはできなかったことにも挑戦していることを知ろう。
- シンギュラリティ(技術的特異点)を理解し、未来を想像しよう。
訓練によってどんどん賢くなるAIたち
AIによる自動運転の研究
次の動画では、AIによる自動運転のシミュレーションの様子が閲覧できます。自動車のアクセル(進む)とブレーキ(止まる)の操作もできない初心者の状態から始めて、最終的には華麗なコーナーリングをするまでにAIが進化しています。
[ScienceNews2016]ディープラーニング 最先端の人工知能アルゴリズム(4分59秒)
引用元:SCIENCE CHANNEL(JST)「[ScienceNews2016]ディープラーニング 最先端の人工知能アルゴリズム」
最初は事故ばかり起こしていたのに 後半はまるでプロレーサーのように 滑らかに走るのがスゴいよ
AI同士のかくれんぼの実験
次の動画では、AIが操作するキャラクターが、隠れる側(青色)と、探す側(赤色)に分かれて、かくれんぼをする様子が紹介されています。最初は簡単に見つかってしまうのですが、次第に様々な工夫を考えて、上手に隠れるようになります。しかし、探す側(赤色)も負けじと、それに対抗する手段を考える様子は、実に見事です。
Multi-Agent Hide and Seek(2分58秒)
次の動画は、AIの事例を紹介する海外の動画を紹介しています。
この動画では解説を理解する必要はありません。映像を眺めてイメージを深めてください。
引用元:OpenAI「Multi-Agent Hide and Seek」
隠れる側が カベを動かして隠れたら 探す側は台を使ってカベを乗り越える… まるで生きているみたいです
次々と新しいことに挑戦するAIたち
AIによる画像生成の研究
AIの進化は日々進んでいて、次々と新しいことができるようになっています。「画像生成」もその一つで、キーワードを与えると、そこから想像してイラストを書いてくれるAIが登場しています。
キーワードでお絵描きに挑戦!
画像生成用のAIに次のようなキーワードを与えてみました。さて、どのようなイラストが出来上がったと思いますか?
どんな絵が出来上がるか想像してから この下の《AIが描いたイラストを確認する》を押して 確認しよう
《AIの描いたイラスト「近未来の高層ビルと川」を確認する》
《AIの描いたイラスト「強そうな巨大ロボット」を確認する》
《AIの描いたイラスト「宇宙で音楽を聞く少女」を確認する》
AIがこんなキレイなイラストを描くなんて 驚きました 私より上手かもしれません
イラストを描くAIのように、何かを作り出す「生成」の能力を持ったAIは、特に近年、すごい勢いで発展しています。現在ではイラストだけでなく、本物と見分けのつかない(ニセ物の)写真も作ることができます。
またイラストや写真を創作する以外にも、音楽を作曲したり、人間の演奏する曲に合わせて、アドリブで楽器を演奏をするなど、芸術的な活動をするAIも次々と登場しています。
そして、さらに「究極の生成」とも呼べるのは、コンピュータのプログラムを作成してくれるAIの存在です。このAIについて詳しくは次のステップで説明しましょう。
AIがAIを作る日が来るの!?
AIによるプログラミングの研究
コンピュータのプログラミングのように高度な技術は、人間でなければ難しいと思われていました。しかし、現在では研究が進み、簡単なプログラムであればAIが作れるようにまで進化しました。
そこでもし、「AIが、自分自身のプログラムを書き換えて、いまのAIより、もっと高性能なAIを作るようになったら、どうなるだろうか?」と想像してみましょう。さて、いかがでしょうか?
シンギュラリティって何だ?
人工知能が人類の知能を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」という大きな出来事が起こることを予言している専門家も存在します。
2045年までにシンギュラリティが到来するかも!
アメリカの未来学者 レイ・カーツワイルは、「人工知能が進化して、自分自身よりも賢い人工知能が作れるようになり、より知能の高い人工知能を無限に作れるようになる時点」を「シンギュラリティ」と表現し、「それは遅くとも2045年には到来する」と予言して、大きな話題を呼びました。
もしシンギュラリティに到達することがあれば 私達の想像もつかないような世界が来るかもしれません
そんなとき AIを恐れるのではなく AIを正しく理解して正しく使えるようになることが 重要になるでしょう